快眠 相談 寝具 マニフレックス 静岡 ウメナ寝具本店(マニステージ三島) | 快眠アドバイス

快眠アドバイス

快眠アドバイスは当店に寄せられた睡眠や寝具に関する相談とその対応の記録です。

このページでは最新の快眠アドバイスと、これまでに行ってきた快眠アドバイスから今注目のものを掲載しています。

バックナンバーからはこれまで行ってきた全ての快眠アドバイスを見ることが出来ます。こちらは当店のBLOG(アメブロ)へリンクしています。

最新の快眠アドバイス  2020年10月27日

『熟眠障害と診断された方へ「朝食を見直してみましょう!」』

今年の8月ですが、20代ぐらいの若いご夫婦が店にいらっしゃいました。

奥様の方が、10代の頃から昼間の眠気に悩んでいて、病院も受診し「熟眠障害」という睡眠障害の一種と診断を受けたそうです。

そこで、出来る事から改善しようと「寝具の見直し」をするために当店を訪ねて頂きました。

今使っている寝具の状態をお聞きしたところ、奥様本人は特に目立って改善する点は見当たらず、むしろ旦那様の方が問題アリの状態でした。(旦那様は良い機会だからとマットレスと枕を購入して頂きました。)

ちなみに奥様はご実家から譲り受けた綿わたの敷ふとんを使っていらっしゃって、打ち直しはしてもらったとの事。しかも有難いことに、その使っている布団の写真も撮って頂いてあったので見せてもらい確認しても、せんべい布団の様なペタンコの状態では無さそうでした。

ただ、枕に関する話をする時に、店にある綿わた敷ふとんに試し寝をしてもらったら、今使っているのとふわふわ感がまるで違う事に気が付いて、寝具に関しては改めて「打ち直し」をする事になりました。

何事も実物を試す、体感するって大事ですね。

そして、その打ち直しの布団をお預かりした後になりますが、メールにて改めて「睡眠の相談」を頂きました。

その内容がこちらです。(尚、奥様ご本人に了承を得て掲載しております。)

〜経緯〜

・以前から日中の眠気が強く、睡眠外来を受診。PSG検査を受け、睡眠時無呼吸は見られないが脳の覚醒回数が多くノンレム睡眠が見られないという結果が出たため、「熟眠障害」と診断される。

・日中の眠気や夜の眠りの浅さに他の睡眠障害が関係していないか検査するため転院を勧められる。

・紹介された病院(脳神経内科)を受診したところ、過眠症の疑いを調べるためMSLT検査を行う予定になる。ただし、体質的にロングスリーパーで慢性睡眠不足症候群の可能性もあると言われる。


〜相談したいこと〜

①このまま検査を受けるべきか。

②ロングスリーパーだとしたら、寝具や寝室環境を見直すだけでは足りないのか。


〜検査を迷っている理由〜

・検査を受ける1週間前からは、寝不足状態にしないため9時間以上の睡眠を続けるよう言われたが通常の生活をしながらだとなかなか難しい。

・費用、時間、労力を考えるとそこまでして受けるべきなのか疑問。(ロングスリーパーだとしたら、治療は生活指導になるらしい。それなら、最初から自分で取り組んでは?と思う。)

・薬や大病院ならではの機械的な診察に対する抵抗感。

・脳を覚醒させる薬を飲むことになるかもしれない、運転免許更新が難しくなるかもしれないという治療をすることによる弊害が気がかり。

・昼間眠くなることは誰でもある、今までも眠気は感じつつも生活できていた、何がなんでも診断名をつける必要があるのか。

診察を受けた時に医師とあまり話をする時間が無かったようで、MSLT検査を受けるか否か、色々な方の意見を聞きたいとのことでした。

この相談に対して私は、

【相談①】
このまま検査を受けるべきか。

【返答①】
受けられるなら、体の事を知るために検査は受けた方が良いとは思います。

ただ、MSLTのハードルが高い事は間違いありません。しかも遠方ですし。

睡眠の相談を受けるときに、私が一番重要にしているのは、「起きている時の生活でどれほど困っているか」です。なので○○様が「今まで眠気は感じつつも生活はできていた」とおっしゃっている事は重要だと思います。

例えば運転中に突発的に眠ってしまう等、命の危険性がある状態であったり、ご来店された初日にもお聞きしましたが感情が高ぶった時に眠ってしまう症状があるわけではありませんので。

今回検査に迷うのも無理はないと思います。


【相談②】
ロングスリーパーだとしたら、寝具や寝室環境を見直すだけでは足りないのか。

【返答②】
そうですね、「生活習慣」の見直しも必要です。

ただロングスリーパーに限らず、どんな方でも睡眠の見直しには生活習慣・寝具・寝室環境がセットで必要だと私は思っています。

「治療は生活指導」とおっしゃっている様に、睡眠障害の治療は生活指導が最優先にされるべきで、薬は最終手段です。

この様な返答をし、その後も何度かメールにてやりとりをしながら、今の生活習慣をお聞きし、改善出来そうな事を探しました。

そして今回、生活習慣で見直してみたのが『朝食』です。

やりとりのメールにて

朝食は毎朝、食パン・グラノーラのヨーグルトがけ・紅茶です。もうルーティンになっていて、いつも同じです。

と、教えて頂きました。

この朝食の内容を知って、これではタンパク質が少ないと判断し、見直しを提案したのです。

睡眠改善の際に朝食でタンパク質(アミノ酸)を摂る事が必要なのは睡眠ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」を夜に分泌させるためです。

より正確に栄養素を言うと「トリプトファン」というアミノ酸がメラトニンを作るのに必要になります。具体的には卵、乳製品、肉、魚、大豆などです。食材自体は珍しくはありませんが、朝食というタイミングが大事になります。

ちなみに、この奥様はお仕事をされていて、5時起き、6時半には家を出て、残業はあまりなく、22時には眠る生活です。朝食は出来る限り簡単に済ませたいでしょうから、

いつもの朝食に卵(目玉焼き)を加えてもらうとか、

食パンにチーズを付けるとか、

バナナを加えるのも良い

と、お伝えしました。

バナナに含まれるビタミンB6はトリプトファンがメラトニンに変わる前段階のセロトニンを合成するのに役に立ちますし、トリプトファンも含んでいるのです。

この朝食とタンパク質の関係はこの記事で詳しく書いています。
■当BLOG ⇒ 快眠アドバイス@快眠リレー(2020年5月12日)
『朝ごはんでたんぱく質を』


ここで、1つ注意して欲しい事があって、熟眠障害とは簡単に言えば眠りが浅い状態です。ただ、メラトニンが眠りを深くするかどうかは不明です。もしかすると私の勉強不足なのかもしれませんが、メラトニンは概日リズムに関与する入眠を促すホルモンです。今のところ眠りの浅い深いと関係するかは確かでは無いはずです

その点もちゃんと説明した上で、「睡眠のメカニズムに関しては分かっていないことだらけですし、朝食でタンパク質は取った方が良い事は間違いないので、やってみてはどうでしょうか?」という事でまとめました。

その後、打ち直しが仕上がって、お会いした際には朝食にバナナを加えただけで昼間の眠気が無くなったと喜ばれていました。卵はまだ加えていない様だったので、「夜のうちにゆで卵を作っておいて、是非朝食に卵も加えてみましょう」と追加でアドバイスをしました。

睡眠に限った事では無いですけど健康に生きる上で食事は本当に大事で、何をいつ食べるかで、体は変わりますよ。

それから、帰宅後にうたた寝してしまうのが改善されないとおっしゃっていたので、「可能なら昼食後に5分で良いので仮眠(昼寝)をしてみて欲しい」ともアドバイスしました。

この仮眠についてもこちらの記事をどうぞ。
■当BLOG ⇒ 快眠アドバイス@快眠リレー(2020年6月16日)
『昼寝をした方がイイ人ダメな人』

そして検査については職場の上司とも相談した結果、受ける事になり、医師にも眠気が改善されている事や服薬はしたくない事を伝えるとの事でした。

その後、検査の結果もご丁寧に報告を頂きまして、それに基づき新たなアドバイスもさせて頂きました。これは次の快眠アドバイスで紹介しますので。

さて、カンの良い方なら、「病院で検査を受けて来たなら、どうしてその病院の医師から睡眠指導を受けないんだ?」って思った事でしょう。この点も次回の快眠アドバイスで書きたいと思います。

快適な睡眠をもたらす生活習慣や自分に合った寝具に関する相談はささいな事でもOKです。今回の様にメールでも受け付けていますし、電話でもOKです。お気軽にどうぞ。


【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

【E-Mail】info@umena.biz(48時間以内の返信を心掛けています。1月4日以降になります。)

●その他の快眠アドバイス ⇒ http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

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『ウメナ寝具本店が届けたいのは寝具ではなく「良い眠り」』

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『当店の寝具に対するこだわり』

■今回のアドバイスに関連する当店BLOG記事も是非ご覧ください。
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2015年10月13日)
『寒いはずなのに布団を蹴るのはなぜ?』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2020年9月28日)
『買ったばかりの羽毛布団が寒く感じる理由』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2020年8月31日)
『整骨院に来る患者さんの寝具に関するお悩み』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年12月31日)
『ドコでも眠れる。スグに寝つける。実は睡眠不足のサインかも…』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年4月30日)
『枕の相談に対する様々な提案』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2018年4月17日)
『寝具の最適な組み合わせ』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2018年3月25日)
『お茶に含まれるカフェインの威力』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年4月30日)
『朝の太陽の光を浴びて幸せになりましょう』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年3月5日)
『睡眠薬は最後の手段。生活習慣改善が基本。』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2020年4月30日)
『今こそ快眠(十分な睡眠)が必要な理由』
当BLOG ⇒ お店の日常(2020年4月12日)
『コロナ疲れは「眠り」で癒しませんか?』

今、注目の快眠アドバイス【その①】 2020年4月30日

『今こそ快眠(十分な睡眠)が必要な理由』

新型コロナウィルスが日本中で猛威を振るっています。

当店がある三島は観光地伊豆の玄関口なので、毎年ゴールデンウィークは賑わいを見せます。店前の国道も車で混雑しますし、例年通りなら貸し布団のご予約がいっぱいになるのですが、今年は車は全然走っていないし、貸し布団の予約はゼロですからね。こんなに閑散としているゴールデンウィーク(ステイホーム週間)は生まれて初めてです。

でも、しょうがないですよね。この非常事態を乗り超えるには「今」が辛抱する時なので。

そして、

こんな今こそ

「快眠(十分な睡眠)」が『もたらすモノ』は大きく、

『必要な事』である
と、強く感じています。

今回はそんな快眠がもたらすモノをまとめて紹介したいと思います。

【もたらすモノ「その①」】
●免疫力低下を防げる(予防や重症化リスク軽減につながる)

睡眠不足は免疫力を低下させます。免疫力が低下した状態は感染症の発病リスクや感染した場合の重症化リスクを高めます。

新型コロナウィルス対策として手洗い、ソーシャルディスタンス、外出時のマスク、そして忘れずに十分な睡眠も取りましょう。

睡眠と免疫の関係性については、睡眠の専門医で秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授の三島和夫先生が書いたこちらの【コラム】も是非お読みください。

【Dr.三島の「眠ってトクする最新科学」】@yomiDr.(ヨミドクター)
2020年3月19日
医療・健康・介護のコラム
『感染予防には十分な睡眠を…昼寝や寝だめは効果あるの?』

【ナショナルジオグラフィック日本版】
連載 睡眠の都市伝説を斬る
『第84回 あなたの風邪は寝不足から? 睡眠と免疫力の深い関係』

【もたらすモノ「その②」】
●コロナ疲れを心身から癒せる

新型コロナ終息までは長期戦です。長期戦を生き抜くには当然ですが身体も心も健康である事が重要です。そして身体も心も健康を保つにはヒトを司る脳を正常に保つ事が基本です。

睡眠はそんな脳機能を正常に働かせる為のメンテンナスの役割があります。メンテナンスが行われない脳は機能不全になり、最悪の場合は壊れます。

快適に眠れると身体の疲れは取れますよね。スッキリ目覚められると心に余裕が生まれますよね。その感覚を思い出しましょう。

睡眠と脳に関する解説は、日本睡眠教育機構が運営する【睡眠健康大学】というWebサイトのこちらの講義も是非お読みください。

※睡眠健康大学は、滋賀医科大学睡眠学講座の監修の元、平成24年11月1日にインターネット上に開設された仮想大学です。もちろん文部科学省の認可を得た正式な大学ではありません。

【睡眠健康大学】附属高等学校講義リスト
『寝ないと脳の働き低下』

【睡眠健康大学】附属高等学校講義リスト
『睡眠の役割 脳を休息させ修復も』

【もたらすモノ「その③」】
●健康維持で医療従事者の皆様への間接支援に繋がる

睡眠不足は様々な病気の発病リスクを高めます。睡眠障害による発病リスクは乳がんが1.36倍、直腸がん1.35倍、前立腺がん3倍、心疾患1.45倍と言われています。生活習慣病、認知症、うつ病の原因の1つにも考えられています。

つまり裏を返せば十分な睡眠を取れるとそれだけ発病するリスクを抑える事が出来るのです。

健康体を維持出来れば、病院に行かないで済むって事です。医療従事者の皆様の負担を少しでも減らせる事に繋がります。微々たるモノ、しかも間接的ですが、医療従事者の皆様の為にも十分な睡眠を取りましょう。

睡眠と病気に関する解説は、厚生労働省が運営する【e-ヘルスネット】というWebサイトの情報も参考にしてください。

【e-ヘルスネット】休養・こころの健康 > 睡眠と健康
『睡眠と生活習慣病との深い関係』

また、少し古い本ではありますが、現中部大学特任教授の宮崎総一郎先生の本もオススメです。

『病気の原因は「眠り」にあった』
著者:宮崎総一郎 出版:実業之日本社

【もたらすモノ「その④」】
●家庭内暴力(DV)の抑止効果を期待できる

快適な睡眠を取る為には生活習慣とか室内の環境に少し気を付けます。それにより「セロトニン」と呼ばれる内分泌物質を作る事になります。

このセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、イライラや攻撃性の高まりを抑える精神安定作用があるのです。

暴力をする人の精神が安定すれば家庭内暴力の抑止に多少でも期待できると思うんです。

睡眠とセロトニンに関する解説は、医療法人社団平成医会によるこちらの【コラム】と、厚生労働省が運営する【e-ヘルスネット】というWebサイトの情報も是非ご覧ください。

【医療法人社団平成医会】メンタルヘルスに関するコラム
『セロトニンの増加が心身に及ぼす効果』

【e-ヘルスネット】健康用語辞典 > 休養・こころの健康
『セロトニン』

以上の4つです。

どうでしょうか?

特に③と④は"風が吹けば桶屋が儲かる"的な解釈ですので、それは強引に結び付けていると捉える方もいるでしょう。それはそれで構いません。

一人でも多くの人に『快眠したいな~』『十分な睡眠を取りたいな~』って感じてもらえたら今回のアドバイスに意味があると思っていますので。

そして、快眠の為の具体的な行動をとりたいと思った方は、

このままページを下にスクロールして下記の『快眠アドバイス』をご覧ください。

今、注目の快眠アドバイス「その①」(2020年3月31日)
『自宅で過ごす時間が増えるついでに睡眠を見直しませんか?』

基本的に「生活習慣」と「室内環境」の見直しです。家にいながらでも出来る事だらけですよ。

起きた時に腰や肩といった部分に痛みやコリが生じる様なら、そしてその状態が辛すぎるなら寝具(特に敷寝具)の見直しも検討してみましょう。

睡眠や寝具に関する相談は電話やメールでも受け付けていますので、お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

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今、注目の快眠アドバイス【その②】 2020年3月31日

『自宅で過ごす時間が増えるついでに睡眠を見直しませんか?』

新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっている今、日本でも感染爆発を防ぐために不要不急の外出を避けて欲しいと呼び掛けられています。

その為、自宅で過ごす時間が増えた人も多い事でしょう。

そんな自宅で過ごす時間が増えた今、ついでに自身の「睡眠・眠り」や、そこに関係する「寝具・布団」「寝室環境・夜を過ごす環境」を見直してみませんか?

なんと言っても睡眠は体の防御機能・抵抗力でもある「免疫力」に関係がありますので。

人との接触を避ける

手洗いをする

そして「十分な睡眠をとる事」も新型コロナウィルスを含めた感染症対策には重要だと思うんです。

睡眠と免疫の関係性については、睡眠の専門医で秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授の三島和夫先生が書いたこちらの【コラム】の方が説得力があると思います。

【Dr.三島の「眠ってトクする最新科学」】@yomiDr.(ヨミドクター)
2020年3月19日
医療・健康・介護のコラム
『感染予防には十分な睡眠を…昼寝や寝だめは効果あるの?』
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200316-OYTET50014/

【ナショナルジオグラフィック日本版】
連載 睡眠の都市伝説を斬る
『第84回 あなたの風邪は寝不足から? 睡眠と免疫力の深い関係』
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/121300078/?P=1

では、免疫力の低下を防ぐために十分な睡眠を取りたい場合、まずは自分が「十分な睡眠を取れているかどうか」をチェックしてみましょう

チェックするポイントは、睡眠時間でも、寝つきの良し悪しでもなく、「起きている時」にあります。

朝起きてから4~5時間後の眠気や集中力の度合いで判断して下さい。一般的な朝起きて、昼間活動して、夜眠るという生活リズムを持っている方の場合は「午前中の眠気(集中力)」ですね。

良い睡眠を取れている場合なら午前中から眠気に襲われる事は基本的にありません。集中力も保つ事が出来ます。

ドコでも眠れる、スグに寝つける、けど「午前中からあくびを連発している」とか「ボーっとして物事に集中出来ない」ような状態なら睡眠不足だと捉えましょう。目覚めた時に爽快感が無いとか、どこか体が痛い場合も良い睡眠が取れているとは言い難いですね。

もしかすると、ドコでも眠れる、スグに寝つけるって言うのは、睡眠不足を警告する体からのSOSかもしれませんよ。

それでは次に十分な睡眠を取るために実践して欲しいポイントを5つ紹介します。

①【決まった時間に朝日を浴びよう】

十分な睡眠は生活リズムを整える事からスタートです。そして生活リズムを生み出す体内時計を正常に動かす大事な大事なポイントが朝日なのです。朝起きたら、曇りでも雨でもカーテンを開けて朝の太陽の光を浴びましょう。

実は朝の光を浴びたタイミングで夜の眠たくなるタイミングも決まります。生活リズムを一定に整えるには朝の光を決まった時間に浴びる事は非常に大切なのです。当然ですが朝の起きる時間が遅くなると、その分夜の眠たくなる時間も遅くなっていきますよ。

ちなみに寝室に遮光カーテンを使っている場合は遮光カーテンを閉め切らずに10cmで構わないので開けておきましょう。ずっと目覚めやすくなりますので。

それから外出を控えて自宅で過ごす事が増えると思いますが、日中は出来るだけ明るい部屋、出来れば窓際で過ごすと一層良いです。日中に光を浴びる事がセロトニンという大切な物質を作る条件でもあるので。

②【朝ごはんを食べよう】

体を動かすエネルギーを得るだけじゃなく、食事という行為が生活リズムを整える要素にもなります。

特に朝ごはんでタンパク質(アミノ酸)を摂る事を忘れないで下さい。トリプトファンという必須アミノ酸が夜の睡眠にとって重要な栄養素なんです。トリプトファンはセロトニンという物質を作るのに必要で、セロトニンは催眠作用を持つメラトニンを作るのに必要なのです。

だからといってタンパク質を多く食べれば良いって事ではありません。そもそもセロトニンを作れる量には限度がありますし、朝ごはんは5大栄養素をバランス良く食べる事が一番です。

※翌朝お腹が空いて起きる夜ごはん

朝ごはんや昼ごはんはしっかり食べて下さい。ただ、夜ごはん(夕食)だけは体が休息モードに変わっていくので、胃を休めさせたいのと、翌日に朝ごはんが食べれない事は避けたいので、量やタイミングに気を付けましょう。

お腹が空いて朝起きる。そんな夜ごはんの量とタイミングを見つけてみて下さい。

③【体や頭を使う】

人は疲れたら眠ります裏を返すと疲れなければ眠らない。眠ろうとしないのです。

自宅で過ごす時間が増えて、活動量がいつもより減ってしまうと、眠れなくなる可能性があります。

自宅にいながらでも体を動かしたり、季節外れの大掃除をしたり、読もうと思って買ったけど読めていない本を読んだり、時間を決めてゲームをしたり、もちろん勉強したりと、何かしら活動をしましょう。

④【夜に過ごす部屋は暗くしよう】

夜になったら部屋を暗くしましょう。明るい部屋で過ごしていると催眠作用のあるメラトニンが作られません。寝る時に部屋を暗くする人は多いと思いますが、その前の段階から暗くして欲しいんです。

せっかく朝日を浴びて、朝食もしっかり食べて、体や頭を使っても、夜になって過ごす部屋の照明が煌々と照っていてはせっかくの努力が水の泡ですよ。時間の流れにそって気を付けて欲しいポイントを挙げてきましたが、現代人が一番気を付けて欲しいポイントがココだと私は思っています。

夜を過ごす部屋作りのモデルはちょっとイイ感じのホテルです。照明が複数あり、照明の色も蛍光色と電球色とあり、細かく調整ができる様になっています。

最近のLED照明は明るさを調整出来たり、色を変える事が出来たりするので、そういう照明を使っているなら活用しましょう。夜は暗いものなのです。

それからスマホ等のデジタルデバイスにも気を付けて欲しいですね。あれも画面から光を発していますので。

⑤【体を支えている寝具を見直そう】

最後、寝具も大切です。特に体を支えている寝具であるベッドや敷ふとんを一番に見直して欲しいです。多くの方が気にしている枕はその次です。

ベッドや敷ふとんに必要な要素、条件など、寝具の見直しは当店Webサイトのこちらのページを参考にして下さい。

◆敷寝具の選び方について詳しくはこちらの当店Webサイトを
当店Webサイト(こだわり寝具)
『もっとも大切な「敷寝具(敷ふとん・ベッドマットレス)」』

◆枕の合わせ方について詳しくはこちらの当店Webサイトを
当店Webサイト(こだわり寝具)
『自分に合った「枕」』

より質の良い睡眠を求めるなら掛ふとんやパジャマの「素材」まで見直しましょう。

◆自然素材を正しく使った寝具の選び方について詳しくはこちらの当店Webサイトを。
当店Webサイト(こだわり寝具)
『四季への対応は掛寝具(掛ふとん)』

特に寝具の見直しについての相談は電話やメールでも受け付けています。自宅にいながらもお持ちの寝具を活用して出来る寝具の改善提案もしますので。お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

【E-Mail】info@umena.biz(48時間以内の返信を心掛けています。)

●その他の快眠アドバイス ⇒ http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

■当店のコンセプト・想い!
当店Webサイト内 ⇒『ウメナ寝具本店が届けたいのは寝具ではなく「良い眠り」』

目に見えないウイルスという敵に立ち向かうのは非常に困難な事ではありますが、一致団結して、支えあって、共に頑張って乗り越えましょう!

■今回のアドバイスに関連する当店BLOG記事も是非ご覧ください。
当BLOG ⇒ 新型コロナウイルスへの感染リスクを減らしたい方へ(2020年3月2日)
「宅配&出張サービス」の活用を!
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年8月27日)
『質の良い睡眠を取る為の「正しい光の浴び方」』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年5月28日)
『寝具のお手入れは自分や家族のカラダのため』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2018年9月18日)
『本当に寝る子は育つ!大量の努力から質の良い努力へ』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年11月27日)
『寝具の良し悪しは目覚めた時の状態で決める』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2016年12月12日)
『風邪をひきやすいのは寝具が“ちゃんと”していないから…!?』

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