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快眠アドバイス

快眠アドバイスは当店に寄せられた睡眠や寝具に関する相談とその対応の記録です。

このページでは最新の快眠アドバイスと、これまでに行ってきた快眠アドバイスから今注目のものを掲載しています。

バックナンバーからはこれまで行ってきた全ての快眠アドバイスを見ることが出来ます。こちらは当店のBLOG(アメブロ)へリンクしています。

最新の快眠アドバイス  2019年9月24日

『寝具は高価な方が眠れる…?それはちょっと違いますから!』

近年、睡眠に対する価値観が高まってきて、睡眠を大切にしようと考える人が増えてきたと思います。

それと付随して睡眠と関わりの深い寝具への価値観も高まり、寝具を重要なモノだと考えてくれる人も増えてきたと感じています。そんな情勢に反応して色々な会社がテレビ、ネット、新聞などの主要メディアを通じて通販を行ったり、大々的に広告を出しています。

特に需要の多い枕や敷ふとん(マットレス)の通販や広告は目にする機会が多いですよね。

□ 体を計測して作るオーダーメイド枕(オーダー枕)に2万円~4万円

□ 特殊なカタチをした上半身全体を支える枕まであります

□ 有名アスリートをプロモーションに使った敷ふとんやマットレスに10万円~20万円

□ 枕と同じ様に体を計測して作るオーダーメイドマットレスまであります

そして、これらは実際にふとん屋(寝具専門店)や家具屋に行った際に、睡眠の話をすると勧められた経験があるんじゃないでしょうか。

□ マイナスイオンと温熱のあったか健康敷ふとんに20万円~30万円

□ ホテルの寝心地とブランドがウリの高級ベッドに20万円~30万円

□ 羊の毛皮で作る高級ムートンシーツに30万円~100万円

□ アイスランドに生息する希少価値の高いダウンを使った高級羽毛布団に100万円~200万円

こんな寝具業界の現実があるので、

『やっぱり寝具は値段の高い方が良いですか?』

この質問、本当に良く頂くんです。

この「良いですか?」という言葉が何を意味するのか。質問をされる方によって色々だとは思いますが、もしこれが「良く眠れますか?」という意味ならば、私の答えは『違います!』です。

値段の高い寝具、高級な寝具を使えば、良く眠れるとは限りません。

それはなぜか。その理由は「寝具の価格がどうやって決まるのか」をポイントに見ると分かると思います。

寝具の価格はざっくり言うと、

①「素材の価格(材料費)」

②「製造コスト(作る手間賃)」

③「広告宣伝費」
で決まります。

もっとも寝具に限らず、世の中の"モノ"の価格全体に言える事だとは思いますが。

まず、①の素材の価格については、

寝具は「自然素材」を材料として使うケースがあります。ムートンシーツや羽毛布団がそうです。この自然素材は採れない、飼育数が少ないと言う場合、つまり希少性の高い場合があります。

当然、希少性の高い素材は高価になりますが、その高価な素材が価格相応の寝具の性能アップになるかは疑問が残りますし、それが使う人にとって「最適な寝具(合う寝具)か」は別問題です。

次に②の製造コストについて、

これは色々な寝具に言える事ですが、敷ふとんやベッドの相談の際に話す事が多いですね。価格の高い品は色々な「手間」が掛かっています。特殊で複雑な形状にカットしたり、硬さや弾力の違う素材を何層にも重ねたり等。ただ、この手間が使う人の体型によっては逆効果になる場合もあります。

また、シンプルな構造の方が長持ちする傾向にあるので、コストを掛けて複雑な構造にして高価なんだけど、すぐにダメになってしまう事(カタチが変形してしまう事)もあります。

最後、3つ目の広告宣伝費は分かりやすいですよね。

芸能人やアスリートなどの有名人を製品のプロモーションに使うとなると「肖像権」に対して費用が発生します。テレビCMも相当な費用が掛かります。つまり主要メディアを通じてよく目にする寝具や有名人がプロモーションに使われている寝具は、その広告宣伝費が価格に添加されているのです。

主要メディアでは目にしないけど、それらと同じ品質を持つ寝具は沢山ありますからね。ただ、それを見つけるのに情報を集めだすと訳が分からなくなったりするんですけどね。

寝具の価格はこんな感じで決まっています。

なので、

もし寝具に対して、

★誰も使っていない様な特別な寝具を使いたい

★世界に一つだけの寝具を使いたい

★大好きなあの有名人と同じ寝具を使いたい

そんな目的や希望があるのなら、

この様な「高級寝具」たちを是非使って欲しいな~と思います。

毎日寝具を見ている私は、実はそんな感覚になりますからね。

最近、高級なカシミヤで作った布団カバーをメーカーさんに提案されて、めちゃめちゃ高いし、家では洗えない不便なモノなんですけど、でも軽いし、持っているだけで気持ち良く感じるし、暖かいのは間違いないし、珍しいし、使ってみたいな~って感じちゃったんで(笑)

その業界に長く携わる人ほど、そんな感覚になりやすいのかもしれません。でも、それは一般的な感覚では無いですよね。この感覚を安易にお客様に押し付けちゃうのは、私は違うと思いますし、やっぱり寝具に対して一番に求めたいのは「ちゃんと眠れるかどうか」ですから。

私は別に普段の睡眠や寝具に不満はありません。

皆さんはどうでしょうか?

もし、今の睡眠や使っている寝具に不満があって、

寝具を替えて気持ち良く眠りたいとか、

睡眠の質を上げたいという目的が第一にあるのなら、

それぞれの
寝具に必要な「要素」や「条件」をまず知っておきましょう。

必要な条件や要素がある以上、カタチさえ寝具なら良いって事じゃありませんので、それなりに費用は掛かります。

ただ、その要素や条件をシンプルに押さえて選べば、

■ 自分に合った枕は1万円~2万円

■ 敷ふとんやマットレスはSサイズで2万円~6万円

■ ベッドマットレスはSサイズで4万円~15万円

■ 健康敷ふとんはそもそも本当に必要な体の状態なのかを家族と相談しましょう

■ 羊皮のシーツは安価でお手入れも簡単な代替品もあります
  肌触りは少し落ちますけど、それはSサイズで1万円~2万円

■ 羽毛布団も比較的温暖な日本でそんな高級品が本当に必要なのか
  快適な暖かさを何年使いたいかによって、Sサイズで5万円~20万円


これぐらいの予算で済みます。

高価な寝具にしないと快適に眠れないんじゃないかと思っている皆さん、少しハードルが低くなりませんか?

この続き、要素や条件などを詳しく知りたい方は当店のWebサイト「こだわり寝具」のページをご覧下さい。

同Webサイト内 ⇒ 『こだわり寝具』

睡眠や寝具に関する相談は電話やメールでも受け付けていますので、お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

【E-Mail】info@umena.biz(48時間以内の返信を心掛けています。)

●その他の快眠アドバイス ⇒ http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

■当店のコンセプト・想い!
当店Webサイト内 ⇒『ウメナ寝具本店が届けたいのは寝具ではなく「良い眠り」』

■日頃の眠りに不満がある方に!
当店Webサイト内 ⇒『眠りにまつわるお悩み』

■今回のアドバイスに関連する当店BLOG記事も是非ご覧ください。
当BLOG ⇒ お店の日常(2019年7月7日)
『先月の睡眠学会学術集会に参加して感じた事』
当BLOG ⇒ お店の日常(2019年3月17日)
『平成最後の春の睡眠の日「自分に合った寝具で快適に眠れていますか?」』
当BLOG ⇒ マニフレックス新商品(2019年2月17日)
『気持ち良く眠るという幸せのハードルを変に上げたくないんですよね』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年4月30日)
『朝の太陽の光を浴びて幸せになりましょう』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年3月5日)
『睡眠薬は最後の手段。生活習慣改善が基本。』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年11月27日)
『寝具の良し悪しは目覚めた時の状態で決める』

今、注目の快眠アドバイス 2019年8月27日

『質の良い睡眠を取る為の「正しい光の浴び方」』

来月の3日は「秋の睡眠の日」です。日頃の睡眠に不満のある方は生活習慣とか寝室環境とか寝具を見直しましょうって日なので、そんな方に向けた生活習慣と寝室環境の話を今回は書きたいと思います。

テーマは『光の浴び方』です!

私個人としては質の良い睡眠を取りたい場合の基本中の基本だと思っています。

質の良い睡眠を取るには、まず体内時計を正確に動かして、起きている時間と寝ている時間の生活リズムを正常に保つ事が重要です。そして、この体内時計は外界から浴びる光によって動きます。

つまり、光の浴び方を間違うと体内時計が狂ってしまって、生活リズムが乱れ、睡眠の質が下がってしまうのです。

それでは正しい光の浴び方を紹介していきますが、これは日中に活動し、夜に眠る一般的な生活を想定した浴び方です。夜勤で昼夜逆転している方や交代制勤務の方の場合は少し異なりますのでご注意下さい。

①『夜を過ごす場所の灯りをオレンジ色にする!』

夜に浴びる光は体内時計を乱します。ただ、現代生活では夜に人工的な灯りを使わない生活は不可能と言っても過言ではありません。人工的な灯りを使う前提で、その影響力を出来る限り抑える事が大切です。

それが体内時計に対して影響力の低い「オレンジ色(電球色)の光」を夜を過ごす場所に取り入れる事です。写真の様なちょっと高級なホテルの部屋をイメージして下さい。

光の色も大切ですし、光を発する器具を複数用意して光の量(明るさ)も調整出来ると更に良いです。眠る時間に近づくにつれて暗くしていきましょう。

最新のLED電球は光の色や光の量を調整できるタイプもありますので、それをお使いの場合は調整してみて下さい。

②『最低、眠る1時間前からはスマホを触らない!』

体内時計を乱す夜の光には電子機器のディスプレイも含まれます。特にスマホやパソコンは光源が目に近く、発する光もブルーライトと呼ばれる影響力の強い光なので注意しましょう。ニュースとして話題にもなるので、これはご存知の方も多いと思います。

夜にスマホやパソコンに触れる時間は短ければ短いほど良いですし、眠る時間までの触らない時間も長ければ長いほど良いです。

どうしても自制できない方やお子さんが心配という方は「時間制限アプリ」で強制的にスマホを使えなくさせる事も出来ます。

③『遮光カーテンは閉め切らない!』

遮光カーテンは寝室を暗く出来るメリットの一方で、閉め切ってしまうと朝陽が入らないので目覚めにくくなるデメリットもあります。気持ち良く目覚めるには朝陽が必要なので、遮光カーテンを使う場合は朝陽が入る隙間を10cmほど開けておきましょう。

設定した時間になると自動でカーテンを開けてくれる便利グッズもありますので、それを使うのも良いでしょう。

子供や誰かを起こす時も目覚まし時計よりカーテンを開けて部屋を明るくする方が良いですよ。

④『起きたら雨でもカーテンを開ける!』

一般的な生活をする方にとって体内時計を正確に動かすとは、体内時計を地球の自然環境に合わせるという意味です。同調させると言ったりもします。

その合わせるタイミングは朝にあり、起きた時に朝陽(太陽の光)という超強力な光を浴びて合わせています。雨の日でも外の光の方が強力なので、天気に関係なくカーテンを開けて朝陽を浴びましょう。

この朝陽を浴びたタイミングがその日の眠くなる時間も決めます。"早寝早起き"というキャッチフレーズがありますが、実はこの順番は体にとって不自然で"早起き早寝"が自然な順序になります。

明日早起きしたいから今晩は早く寝ようと思って、いつもより早めに布団に入ったけど全然眠れなかったって経験はありませんか?早起きしたい場合は前日から早起きする必要があるのです。

⑤『日中は出来る限り明るい場所で過ごす!』

体のリズムを調える「セロトニン」という物質を作る為にも日中に太陽の光を浴びないといけません。セロトニンは質の良い睡眠に必要不可欠な「メラトニン」という物質の材料でもあり、日中に沢山作っておきたいのです。

理想は屋外で過ごす時間を増やす事ですが、難しい場合は窓際など出来る限り明るい場所で過ごしましょう。

また、セロトニンを作るにはトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物を食事で摂取する事も必要です。摂取のタイミングとしては朝ごはんがベストです。

炭水化物はご飯やパン等で摂取出来ます。トリプトファンとビタミンB6は大豆、鶏むね肉、カツオ、まぐろ赤身、バナナに含まれています。納豆ご飯とか、パン&バナナ&牛乳の様な軽食でもとりあえずOKなので摂取しましょう。

以上です。

特に①と②の「夜間の光の浴び方」は現代人が気を付けてほしい部分です。②のスマホに関しては分かっていても出来ない人、挑戦したけど出来なかった人は多いでしょう。ただ、恐らく①のオレンジ色の部屋を作る事は試していない人が多いと思いますので、そっちをまず試してみて欲しいなと思います。

それから光の感受性は子供の方が強いです。子供のいる家庭は特に注意してあげて下さい。子供の寝つきが悪いのは、「部屋が明る過ぎるから」「スマホで動画を見せているから」かもしれませんよ。

睡眠や寝具に関する相談は電話やメールでも受け付けていますので、お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

【E-Mail】info@umena.biz(48時間以内の返信を心掛けています。)

●その他の快眠アドバイス ⇒ http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

■当店のコンセプト・想い!
当店Webサイト内 ⇒『ウメナ寝具本店が届けたいのは寝具ではなく「良い眠り」』

■日頃の眠りに不満がある方に!
当店Webサイト内 ⇒『眠りにまつわるお悩み』

■今回のアドバイスに関連する当店BLOG記事も是非ご覧ください。
当BLOG ⇒ お店の日常(2019年7月7日)
『先月の睡眠学会学術集会に参加して感じた事』
当BLOG ⇒ お店の日常(2019年3月17日)
『平成最後の春の睡眠の日「自分に合った寝具で快適に眠れていますか?」』
当BLOG ⇒ マニフレックス新商品(2019年2月17日)
『気持ち良く眠るという幸せのハードルを変に上げたくないんですよね』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年4月30日)
『朝の太陽の光を浴びて幸せになりましょう』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年3月5日)
『睡眠薬は最後の手段。生活習慣改善が基本。』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2014年9月8日)
『光のダイエット

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