快眠 相談 寝具 マニフレックス 静岡 ウメナ寝具本店(マニステージ三島) | 快眠アドバイス

快眠アドバイス

快眠アドバイスは当店に寄せられた睡眠や寝具に関する相談とその対応の記録です。

このページでは最新の快眠アドバイスと、これまでに行ってきた快眠アドバイスから今注目のものを掲載しています。

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最新の快眠アドバイス  2020年8月31日

『整骨院に来る患者さんの寝具に関するお悩み』

先日、地元で整骨院を経営している後輩から寝具のレクチャーをして欲しいと頼まれました。

整骨院に来る患者さんから寝具に関する相談をよくされるそうで。

今回はその時の話を記憶をたどって実際の会話に近いカタチでまとめてみました。

ちょっと新しい感覚の快眠アドバイスです。

後輩が籾井勇大くんなので、Mと表記します。写真の右。私が杉本圭なので、Sと表記します。写真の左。


~レクチャースタート~

【S(杉本圭)】 
それで、患者さんからどんな相談をされるの?

【M(籾井勇大)】
まずは「枕」です。枕が合わない、枕ってどう選んだらいいのって相談が多いです。なので、枕の選び方を教えて欲しいんです。

これまでは人間の姿勢の事を考えて「あまり高すぎない方がイイと思います」程度のお答えしか出来ていなくて…。

それと、高さが要らない枕という点ではテレビでバスタオルを折って重ねた方がイイって言ってたんですけど、あれはどうなんでしょうかね。

【S】
あぁ、例の枕外来の先生の話だね。確かに多くの人が、枕に高さはそれほど必要じゃないから、低くていいのは方向性として間違っていないけど、まずね「枕を単体で考える事がダメ」なんだよね。

枕の役割って首から上の体の部位を支える事でしょ。それじゃあ首から下の部位は何が支えるかって言うと「敷ふとん」や「ベッド」じゃん。体を支える寝具って大きな枠組みで考えると、枕も敷ふとんも、枕もベッドも同じ役割を持つ寝具なんだよね。

同じ役割を持つ寝具同士、お互いが連携し合って初めて体を適切に支える事が出来る。だから枕を合わせる時はそっちの寝具を考慮する必要があるんだ。

【M】
敷ふとんですか?

【S】
そう、敷ふとん。うちで行っている「枕の合わせ方(選び方)」は必ずその人が実際に使っている敷ふとんとかベッドの状態、主に硬さだけど、それを確認してからスタートする。

店内で実際に使っている硬さの場所を見つけたら、その場所で仰向きで寝てもらう。仰向きが体にとって一番自然で楽な姿勢だからね。仰向きで良い姿勢を保てる厚さ(高さ)の枕を見つけたら、次に横を向いてもらって窮屈じゃないか、動きやすいかを確かめる。実はこの横向きの時に、敷ふとんが重要になるんだよ。

横向きになっても違和感が無ければ、その枕でOK。この場合は、敷ふとんが体に合っていたり、程よく柔らかさがある場合、もしくはその人の体がイイ状態、歪んでいなかったり、筋肉が固まっていなかったり、子供の時に近い状態って言ってもイイかもね。

そしてもし、敷ふとんが硬いとほとんどの場合で横向きになった時に肩が邪魔して窮屈になる。首が変な感じに曲がるって言ってもいいね。この場合は枕だけじゃなく敷ふとんも替えないといけない

もし、この状態を楽にするために枕の高さを上げたら、今度は最初の仰向きの姿勢が崩れてしまうから堂々巡りってわけ。枕を何個も買い替えている人の多くはこのケースだね。

【M】
横向きで寝るって人もいますけど。

【S】
寝つきは横向きでも、実際の寝姿勢は仰向きの時間の方が多いからね。普通は。怪我をしている状態とか妊婦さんなんかだと話が違うけど。

【M】
それじゃあ例えば、枕の両サイドの高さを上げたら?

【S】
Uの字みたいなカタチでしょ。横向きの時はサイドの高い部分で寝て下さい的な。これ、理屈ではいけそうって思えるけど、実際は真ん中の凹んでいる部分にハマってスムーズに動けない。これは枕しか売れない店、もしくは枕しか作れないメーカーが苦肉の策としてやる方法だね。

【M】
そうですよね。それは僕も思っていたんです。動きにくいんじゃないかって。そうすると、やっぱり敷ふとんって事なんですね。

【S】
そう、敷ふとんやベッドに柔らかい層を作って、横向きの時に邪魔する肩を落とす、敷ふとんに入れるのが正解。

【M】
あ、なんとなく分かった気がしますけど、よく柔らかい敷ふとんって体に良くないって言われますよね。

【S】
そうなんだよね。そう伝わっちゃってる。

この柔らかいとか硬いって言葉がなかなか曲者で。言葉にすると一言だけど、実際は程度がある。大事なのは敷ふとんに必要な要素をクリアしているかで、その要素の1つとして、敷ふとんは体の緊張を解く為横向きの時に肩の圧を逃がす為適度な「フィット性(柔らかさ)」が必要で、これは硬いと出来ない。

伝っている体に良くない柔らかさっていうのはお尻が落ちて姿勢が崩れる様な柔らかさの事。しかもそれはほとんどが敷ふとんじゃなく厚みのあるベッドの話で、ベッドの金属コイルが柔らかかったり、ヘタってコイルの力が弱くなっていたり、コイルじゃなく低反発素材で支える力無かったりというケースなんだよね。

【M】
あれはベッドの話だったんですか。

【S】
主にね。ふわふわの柔らかい敷ふとんを2枚、3枚って重ねて使えば敷ふとんでもあり得る話だけど、そもそも敷ふとんでそんな使い方しないでしょ。

自分たち位の世代から上の人たちなら、天日に干して、ふわふわになった綿ふとんの気持ち良さを覚えていると思うんだよな~。

せっかくだし、論より証拠で、ちょっと試してみようか!

【M】
是非!

【S】
普段使っているのは敷ふとん?それともベッド?

【M】
敷ふとんです。子供が2人いるので、家族4人で寝ています。

【S】
その敷ふとんって、どこで買って、何年位使ってる?

【M】
どこで買ったか覚えていないですけど、かなり長く使っています。

【S】
3年以上?

【M】
3年以上は間違いなく使っています。

【S】
じゃあ、多分、うちの店ではこの敷ふとんの硬さが近いはず。

(寝てもらう)

【M】
あぁ、こんな感じこんな感じ。

【S】
ちなみに、一般的な綿わた敷ふとんの寿命が3年ね。

【M】
え、3年なんですか?

【S】
そう、でも綿ふとんは打ち直しって言って、作り直せるからね。それに干せば膨らんである程度復元してくれる。だから3年。ホームセンターなんかで売っている羊毛混敷ふとんとか化繊の敷ふとんなんかだと3年も持たない。しかも作り直せないから捨てて買い替えるしかない。うちでは基本的に利用頻度の少ないお客様用って事で売ってるね。

ただ、多くの場合敷ふとんの生地が破けるまで、だましだまし無理して使うんだよね。

【M】
うちも安いマットレス買って何とか使っていますね。確かに敷ふとんって、考えてみたら、毎日使いますもんね。ダメになるのが早くて当然と言えば当然ですね。

【S】
じゃあ、枕を持ってくるけど、普段はどんな枕を使ってる?硬い?柔らかい?

【M】
硬いですかね。そうそう、枕の素材とか感触ってオススメとかあるんですか?

【S】
素材は出来れば汗吸いのイイ素材が良いけど、そうすると枕の素材って数が少なくなって感触がかなり限定されちゃう。汗吸いの部分は枕パッドで補助できるから、感触を重視して、「感触の好き嫌い」で選んでOKだね。

大体の場合、昔から使っている感触が硬ければ硬い感触が好きだし、柔らかければ柔らかい感触になるね。

ただ、柔らかい感触の枕の場合は注意する点があって、耐久性が基本的に悪いから、買い替えの頻度が多くなると思う。耐久性が良くて柔らかい感触の枕もあるけど、結構高額になる。うちだと15,000円~20,000円位。それでも自分に合って問題無く使えるなら、それ位の金額を出しても良いよって人は増えてるけどね。

それから枕に限らず寝具に低反発素材はNGだよ。反発力の弱い素材は動きにくいからね。

【M】
低反発ってダメなんですか?宣伝を良く見ますし、患者さんからも良く話が出ます。買った方がイイのか?とか、買って使ってるよとか。使っている人の評判は賛否ある感じですけど。

【S】
基本的に低反発はダメだよ。もっとも寝れちゃう人もいるだろうけどね。それまで使っていた寝具が酷くて、そこそこ若い人だったら。一般の方がする寝具の評価って、その人が今までどんな寝具を使ってきたのかが重要。評価の基準が、その今まで使っていた寝具だからね。今、寝具のプロが営む寝具専門店で低反発素材を扱う店はほぼ無いって言ってもイイと思うよ。

後、有名人とか医者が推薦って文句の裏にはビジネス関係があるって事を理解して欲しいよね。

それに、通販で購入から何日までは返品可能って商品あるけど、多くの場合が送り返す運賃は購入者が負担する。そうすると、いざ送り返そうって思った時に、嵩張る寝具に掛かる運賃が想像以上に高い事を知るんだよね。買う時は送料が商品代に組み込まれていて、見た目では送料無料ってなってる事も多いし。

そんな運賃が掛かるなら、とりあえず取っておこうとか、誰かに使わせようとか、処分した方が安いってなるから、実際は返品されない。そうすると返品されないから、満足しているって謳えちゃうわけ。

【M】
なるほど。そういうカラクリがあるんですか。

【S】
それから敷ふとんや枕が安売りされてたら、その商品は売れてないと思った方がイイよ。季節が関係する寝具の場合は季節の終わりに値引きしてお金に変えたいって考える事もあるけど、通年通して使う寝具の敷ふとんや枕はちょっと違う。もし、本当に売れていて評価の高い寝具は適正価格だから、わざわざ利益を削って値引きする理由は無いからね。

【M】
言われてみればそうですよね。

【S】
うちはお客さんが必要無いから処分して欲しいって頼まれたメディア露出の多い寝具も、そのまま処分しないで展示してる。「クリーニング」もしてあるから、試し寝も出来るよ。

【M】
マットレスのクリーニングも出来るんですか?

【S】
出来るけど、ちょっと話がそれ過ぎてるから枕に戻そうか。

硬めの枕で、体型を考えて適当に持ってくるね。


~試し寝中~

上に書いたような仰向きと横向きの違い、柔らかい層がある時と無い時の違いを試してもらいました。

●当店の枕の合わせ方をもっと詳しく知りたい方はこちら
当店Webサイト(こだわり寝具)『自分に合った「枕」』

●マットレスのクリーニングについて知りたい方はこちら
当店Webサイト(お手入れ)『ふとん・寝具をキレイにしたい!「丁寧な丸洗い・クリーニング」』

【M】
実際に試すと良く分かりますね。

敷ふとんに柔らかい層を作るだけでこんなに変わるんですね。

【S】
でしょ。体感してみるって大事でしょ。

【M】
ちなみに、これいくらですか?

【S】
シングルサイズで3万円ぐらい。

【M】
え、そんな安いんですか?10万ぐらいするのかと。

【S】
しかも長持ちするからね。これは。このメーカーの商品を扱って15年以上だけど、この商品は10年位使えると思うよ。全然、買い替えに来ないから。その分、クリーニングの注文は増えているけど。

後、これは1枚でも使えるから。

最近は「オーダー枕」で3万も4万もする事があるから、それなら敷ふとんやベッドを買えるじゃんって思うよ。ホントに。

【M】
そうそう、患者さんからオーダー枕の話も出ますね。オーダー枕はやっていないんですか?

【S】
一般的なイメージのオーダー枕はやってない。測るより「正しい試し寝」の方が意味があるから。同じ話になるけど、体を測っても、実際に寝る敷ふとんやベッドの状態によって合う枕の厚さ(高さ)は変わるからね。

オーダー枕がどうしても欲しいなら、そこまで考えた上でオーダー枕を展開している店なら良いと思うけど、こういう計測結果が出たらこういう枕を作るってマニュアルに沿ってるだけの店だと怖いよね。

オーダー枕で失敗している人もいっぱいいるから。

【M】
なるほど。後、最後に聞いておきたい事が、「抱き枕」ってどうなんですか?

【S】
抱き枕はね。寝る前にカラダの緊張を解く為のグッズだね。ほとんどの場合、寝ている間に邪魔になって蹴飛ばしてるからね。あれを抱いて寝たら寝返りがしづらいでしょ。

後、イビキ対策としてテレビなんかで紹介もされるけど、あれも結局同じだね。横向きで寝やすい様に抱き枕を使わせるんだけど、寝ている間に蹴飛ばしてる。そして、寝返りで仰向きになってイビキをかくからね。

イビキを治すには、まず太っているなら痩せる。寝酒をしているなら、量を減らすか止める。枕が合ってないって可能性もあるよ。ただ、日本人の場合は顔の骨格が原因って事もあるから、この場合はお医者さんに相談しないといけないレベルだね。

【M】
本当に今日は忙しい中、色々とありがとうございました。枕は敷ふとんと一緒に考える。後は実際に体感する事ですね。

【S】
同じ様な悩みを持つ人を相手にする者同士だし、これからもお互いに協力していきましょう。これからも何か分からない事があれば気軽に相談して。後、近いうちにそっちの整骨院にもお邪魔するよ。俺、鍼灸ってやったことないからね。


~レクチャー終了~

今回レクチャーをお願いされた籾井くんの整骨院はこちらです。近いうちに施術を体感してみたいと思います。

「もみいはりきゅう整骨院」
〒411-0943
静岡県駿東郡長泉町下土狩1368
055-988-8939
https://www.momii.jp/

当店に来られるお客様でも整骨院に通われている方はいますし、整骨院で枕やマットレスの買い替えを勧められてお越し下さるケースも少なくありません。籾井くんの整骨院が特殊なのではなく、整骨院に通う多くの患者さんが似た様な悩みを持っているんじゃないかと思っています。

今回のアドバイスはそんな方々への参考になると思いますし、整骨院の先生方にも自身の患者さんに対する話の参考になればと思います。

快適な睡眠をもたらす生活習慣や自分に合った寝具に関する相談はささいな事でもOKです。電話やメールでも受け付けていますし、お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

【E-Mail】info@umena.biz(48時間以内の返信を心掛けています。1月4日以降になります。)

●その他の快眠アドバイス ⇒ http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

■当店Webサイト(私たちの想い)
『ウメナ寝具本店が届けたいのは寝具ではなく「良い眠り」』

■当店Webサイト(眠りにまつわるお悩み)
『あなたの眠りにまつわるお悩みはどれですか?』

■当店Webサイト(こだわり寝具)
『当店の寝具に対するこだわり』

■今回のアドバイスに関連する当店BLOG記事も是非ご覧ください。
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年4月30日)
『枕の相談に対する様々な提案』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年2月14日)
『自分に合った枕選びのポイントは“自宅で何に”寝ているか』
当BLOG ⇒ お店の日常(2019年10月7日)
枕やマットレスを洗いたいと思ったら当店へ!
当BLOG ⇒ お店の日常(2017年11月17日)
抱き枕に対する私の考え
当BLOG ⇒ お店の日常(2020年6月26日)
枕やベッドを買う時に失敗したくない人へ「お試しレンタルサービス」を活用して下さい!
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2015年7月27日)
『オーダーメイド枕の落とし穴』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年2月19日)
『最近、高反発マットレスが増えすぎて良く分からない人へ』
当BLOG ⇒ 店内の様子(2019年2月18日)
話題の低反発マットレスと高反発マットレスを寝比べてみて下さい
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2015年8月23日)
『高反発と硬いは違う』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2020年4月30日)
『今こそ快眠(十分な睡眠)が必要な理由』
当BLOG ⇒ お店の日常(2020年4月12日)
『コロナ疲れは「眠り」で癒しませんか?』

今、注目の快眠アドバイス【その①】 2020年4月30日

『今こそ快眠(十分な睡眠)が必要な理由』

新型コロナウィルスが日本中で猛威を振るっています。

当店がある三島は観光地伊豆の玄関口なので、毎年ゴールデンウィークは賑わいを見せます。店前の国道も車で混雑しますし、例年通りなら貸し布団のご予約がいっぱいになるのですが、今年は車は全然走っていないし、貸し布団の予約はゼロですからね。こんなに閑散としているゴールデンウィーク(ステイホーム週間)は生まれて初めてです。

でも、しょうがないですよね。この非常事態を乗り超えるには「今」が辛抱する時なので。

そして、

こんな今こそ

「快眠(十分な睡眠)」が『もたらすモノ』は大きく、

『必要な事』である
と、強く感じています。

今回はそんな快眠がもたらすモノをまとめて紹介したいと思います。

【もたらすモノ「その①」】
●免疫力低下を防げる(予防や重症化リスク軽減につながる)

睡眠不足は免疫力を低下させます。免疫力が低下した状態は感染症の発病リスクや感染した場合の重症化リスクを高めます。

新型コロナウィルス対策として手洗い、ソーシャルディスタンス、外出時のマスク、そして忘れずに十分な睡眠も取りましょう。

睡眠と免疫の関係性については、睡眠の専門医で秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授の三島和夫先生が書いたこちらの【コラム】も是非お読みください。

【Dr.三島の「眠ってトクする最新科学」】@yomiDr.(ヨミドクター)
2020年3月19日
医療・健康・介護のコラム
『感染予防には十分な睡眠を…昼寝や寝だめは効果あるの?』

【ナショナルジオグラフィック日本版】
連載 睡眠の都市伝説を斬る
『第84回 あなたの風邪は寝不足から? 睡眠と免疫力の深い関係』

【もたらすモノ「その②」】
●コロナ疲れを心身から癒せる

新型コロナ終息までは長期戦です。長期戦を生き抜くには当然ですが身体も心も健康である事が重要です。そして身体も心も健康を保つにはヒトを司る脳を正常に保つ事が基本です。

睡眠はそんな脳機能を正常に働かせる為のメンテンナスの役割があります。メンテナンスが行われない脳は機能不全になり、最悪の場合は壊れます。

快適に眠れると身体の疲れは取れますよね。スッキリ目覚められると心に余裕が生まれますよね。その感覚を思い出しましょう。

睡眠と脳に関する解説は、日本睡眠教育機構が運営する【睡眠健康大学】というWebサイトのこちらの講義も是非お読みください。

※睡眠健康大学は、滋賀医科大学睡眠学講座の監修の元、平成24年11月1日にインターネット上に開設された仮想大学です。もちろん文部科学省の認可を得た正式な大学ではありません。

【睡眠健康大学】附属高等学校講義リスト
『寝ないと脳の働き低下』

【睡眠健康大学】附属高等学校講義リスト
『睡眠の役割 脳を休息させ修復も』

【もたらすモノ「その③」】
●健康維持で医療従事者の皆様への間接支援に繋がる

睡眠不足は様々な病気の発病リスクを高めます。睡眠障害による発病リスクは乳がんが1.36倍、直腸がん1.35倍、前立腺がん3倍、心疾患1.45倍と言われています。生活習慣病、認知症、うつ病の原因の1つにも考えられています。

つまり裏を返せば十分な睡眠を取れるとそれだけ発病するリスクを抑える事が出来るのです。

健康体を維持出来れば、病院に行かないで済むって事です。医療従事者の皆様の負担を少しでも減らせる事に繋がります。微々たるモノ、しかも間接的ですが、医療従事者の皆様の為にも十分な睡眠を取りましょう。

睡眠と病気に関する解説は、厚生労働省が運営する【e-ヘルスネット】というWebサイトの情報も参考にしてください。

【e-ヘルスネット】休養・こころの健康 > 睡眠と健康
『睡眠と生活習慣病との深い関係』

また、少し古い本ではありますが、現中部大学特任教授の宮崎総一郎先生の本もオススメです。

『病気の原因は「眠り」にあった』
著者:宮崎総一郎 出版:実業之日本社

【もたらすモノ「その④」】
●家庭内暴力(DV)の抑止効果を期待できる

快適な睡眠を取る為には生活習慣とか室内の環境に少し気を付けます。それにより「セロトニン」と呼ばれる内分泌物質を作る事になります。

このセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、イライラや攻撃性の高まりを抑える精神安定作用があるのです。

暴力をする人の精神が安定すれば家庭内暴力の抑止に多少でも期待できると思うんです。

睡眠とセロトニンに関する解説は、医療法人社団平成医会によるこちらの【コラム】と、厚生労働省が運営する【e-ヘルスネット】というWebサイトの情報も是非ご覧ください。

【医療法人社団平成医会】メンタルヘルスに関するコラム
『セロトニンの増加が心身に及ぼす効果』

【e-ヘルスネット】健康用語辞典 > 休養・こころの健康
『セロトニン』

以上の4つです。

どうでしょうか?

特に③と④は"風が吹けば桶屋が儲かる"的な解釈ですので、それは強引に結び付けていると捉える方もいるでしょう。それはそれで構いません。

一人でも多くの人に『快眠したいな~』『十分な睡眠を取りたいな~』って感じてもらえたら今回のアドバイスに意味があると思っていますので。

そして、快眠の為の具体的な行動をとりたいと思った方は、

このままページを下にスクロールして下記の『快眠アドバイス』をご覧ください。

今、注目の快眠アドバイス「その①」(2020年3月31日)
『自宅で過ごす時間が増えるついでに睡眠を見直しませんか?』

基本的に「生活習慣」と「室内環境」の見直しです。家にいながらでも出来る事だらけですよ。

起きた時に腰や肩といった部分に痛みやコリが生じる様なら、そしてその状態が辛すぎるなら寝具(特に敷寝具)の見直しも検討してみましょう。

睡眠や寝具に関する相談は電話やメールでも受け付けていますので、お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

【E-Mail】info@umena.biz(48時間以内の返信を心掛けています。)

●その他の快眠アドバイス ⇒ http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

■当店のコンセプト・想い!
当店Webサイト内 ⇒『ウメナ寝具本店が届けたいのは寝具ではなく「良い眠り」』

今、注目の快眠アドバイス【その②】 2019年3月31日

『自宅で過ごす時間が増えるついでに睡眠を見直しませんか?』

新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっている今、日本でも感染爆発を防ぐために不要不急の外出を避けて欲しいと呼び掛けられています。

その為、自宅で過ごす時間が増えた人も多い事でしょう。

そんな自宅で過ごす時間が増えた今、ついでに自身の「睡眠・眠り」や、そこに関係する「寝具・布団」「寝室環境・夜を過ごす環境」を見直してみませんか?

なんと言っても睡眠は体の防御機能・抵抗力でもある「免疫力」に関係がありますので。

人との接触を避ける

手洗いをする

そして「十分な睡眠をとる事」も新型コロナウィルスを含めた感染症対策には重要だと思うんです。

睡眠と免疫の関係性については、睡眠の専門医で秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授の三島和夫先生が書いたこちらの【コラム】の方が説得力があると思います。

【Dr.三島の「眠ってトクする最新科学」】@yomiDr.(ヨミドクター)
2020年3月19日
医療・健康・介護のコラム
『感染予防には十分な睡眠を…昼寝や寝だめは効果あるの?』
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200316-OYTET50014/

【ナショナルジオグラフィック日本版】
連載 睡眠の都市伝説を斬る
『第84回 あなたの風邪は寝不足から? 睡眠と免疫力の深い関係』
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/121300078/?P=1

では、免疫力の低下を防ぐために十分な睡眠を取りたい場合、まずは自分が「十分な睡眠を取れているかどうか」をチェックしてみましょう

チェックするポイントは、睡眠時間でも、寝つきの良し悪しでもなく、「起きている時」にあります。

朝起きてから4~5時間後の眠気や集中力の度合いで判断して下さい。一般的な朝起きて、昼間活動して、夜眠るという生活リズムを持っている方の場合は「午前中の眠気(集中力)」ですね。

良い睡眠を取れている場合なら午前中から眠気に襲われる事は基本的にありません。集中力も保つ事が出来ます。

ドコでも眠れる、スグに寝つける、けど「午前中からあくびを連発している」とか「ボーっとして物事に集中出来ない」ような状態なら睡眠不足だと捉えましょう。目覚めた時に爽快感が無いとか、どこか体が痛い場合も良い睡眠が取れているとは言い難いですね。

もしかすると、ドコでも眠れる、スグに寝つけるって言うのは、睡眠不足を警告する体からのSOSかもしれませんよ。

それでは次に十分な睡眠を取るために実践して欲しいポイントを5つ紹介します。

①【決まった時間に朝日を浴びよう】

十分な睡眠は生活リズムを整える事からスタートです。そして生活リズムを生み出す体内時計を正常に動かす大事な大事なポイントが朝日なのです。朝起きたら、曇りでも雨でもカーテンを開けて朝の太陽の光を浴びましょう。

実は朝の光を浴びたタイミングで夜の眠たくなるタイミングも決まります。生活リズムを一定に整えるには朝の光を決まった時間に浴びる事は非常に大切なのです。当然ですが朝の起きる時間が遅くなると、その分夜の眠たくなる時間も遅くなっていきますよ。

ちなみに寝室に遮光カーテンを使っている場合は遮光カーテンを閉め切らずに10cmで構わないので開けておきましょう。ずっと目覚めやすくなりますので。

それから外出を控えて自宅で過ごす事が増えると思いますが、日中は出来るだけ明るい部屋、出来れば窓際で過ごすと一層良いです。日中に光を浴びる事がセロトニンという大切な物質を作る条件でもあるので。

②【朝ごはんを食べよう】

体を動かすエネルギーを得るだけじゃなく、食事という行為が生活リズムを整える要素にもなります。

特に朝ごはんでタンパク質(アミノ酸)を摂る事を忘れないで下さい。トリプトファンという必須アミノ酸が夜の睡眠にとって重要な栄養素なんです。トリプトファンはセロトニンという物質を作るのに必要で、セロトニンは催眠作用を持つメラトニンを作るのに必要なのです。

だからといってタンパク質を多く食べれば良いって事ではありません。そもそもセロトニンを作れる量には限度がありますし、朝ごはんは5大栄養素をバランス良く食べる事が一番です。

※翌朝お腹が空いて起きる夜ごはん

朝ごはんや昼ごはんはしっかり食べて下さい。ただ、夜ごはん(夕食)だけは体が休息モードに変わっていくので、胃を休めさせたいのと、翌日に朝ごはんが食べれない事は避けたいので、量やタイミングに気を付けましょう。

お腹が空いて朝起きる。そんな夜ごはんの量とタイミングを見つけてみて下さい。

③【体や頭を使う】

人は疲れたら眠ります裏を返すと疲れなければ眠らない。眠ろうとしないのです。

自宅で過ごす時間が増えて、活動量がいつもより減ってしまうと、眠れなくなる可能性があります。

自宅にいながらでも体を動かしたり、季節外れの大掃除をしたり、読もうと思って買ったけど読めていない本を読んだり、時間を決めてゲームをしたり、もちろん勉強したりと、何かしら活動をしましょう。

④【夜に過ごす部屋は暗くしよう】

夜になったら部屋を暗くしましょう。明るい部屋で過ごしていると催眠作用のあるメラトニンが作られません。寝る時に部屋を暗くする人は多いと思いますが、その前の段階から暗くして欲しいんです。

せっかく朝日を浴びて、朝食もしっかり食べて、体や頭を使っても、夜になって過ごす部屋の照明が煌々と照っていてはせっかくの努力が水の泡ですよ。時間の流れにそって気を付けて欲しいポイントを挙げてきましたが、現代人が一番気を付けて欲しいポイントがココだと私は思っています。

夜を過ごす部屋作りのモデルはちょっとイイ感じのホテルです。照明が複数あり、照明の色も蛍光色と電球色とあり、細かく調整ができる様になっています。

最近のLED照明は明るさを調整出来たり、色を変える事が出来たりするので、そういう照明を使っているなら活用しましょう。夜は暗いものなのです。

それからスマホ等のデジタルデバイスにも気を付けて欲しいですね。あれも画面から光を発していますので。

⑤【体を支えている寝具を見直そう】

最後、寝具も大切です。特に体を支えている寝具であるベッドや敷ふとんを一番に見直して欲しいです。多くの方が気にしている枕はその次です。

ベッドや敷ふとんに必要な要素、条件など、寝具の見直しは当店Webサイトのこちらのページを参考にして下さい。

◆敷寝具の選び方について詳しくはこちらの当店Webサイトを
当店Webサイト(こだわり寝具)
『もっとも大切な「敷寝具(敷ふとん・ベッドマットレス)」』

◆枕の合わせ方について詳しくはこちらの当店Webサイトを
当店Webサイト(こだわり寝具)
『自分に合った「枕」』

より質の良い睡眠を求めるなら掛ふとんやパジャマの「素材」まで見直しましょう。

◆自然素材を正しく使った寝具の選び方について詳しくはこちらの当店Webサイトを。
当店Webサイト(こだわり寝具)
『四季への対応は掛寝具(掛ふとん)』

特に寝具の見直しについての相談は電話やメールでも受け付けています。自宅にいながらもお持ちの寝具を活用して出来る寝具の改善提案もしますので。お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

【E-Mail】info@umena.biz(48時間以内の返信を心掛けています。)

●その他の快眠アドバイス ⇒ http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

■当店のコンセプト・想い!
当店Webサイト内 ⇒『ウメナ寝具本店が届けたいのは寝具ではなく「良い眠り」』

目に見えないウイルスという敵に立ち向かうのは非常に困難な事ではありますが、一致団結して、支えあって、共に頑張って乗り越えましょう!

■今回のアドバイスに関連する当店BLOG記事も是非ご覧ください。
当BLOG ⇒ 新型コロナウイルスへの感染リスクを減らしたい方へ(2020年3月2日)
「宅配&出張サービス」の活用を!
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年8月27日)
『質の良い睡眠を取る為の「正しい光の浴び方」』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年5月28日)
『寝具のお手入れは自分や家族のカラダのため』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2018年9月18日)
『本当に寝る子は育つ!大量の努力から質の良い努力へ』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2017年11月27日)
『寝具の良し悪しは目覚めた時の状態で決める』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2016年12月12日)
『風邪をひきやすいのは寝具が“ちゃんと”していないから…!?』

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